書評

本を読もう! 読書のススメ!

時空を超えて偉人たちの思いを知ることが出来る! それが読書

皆さんは本を読んでいますか?

え? 全然読んでいない?

本日は読書の素晴らしさをお伝えできればと思います!

大型書店に行くとワクワクしませんか?

今まで思いもよらなかった考え方だったり、
素晴らしいストーリーと出会うことが出来たり、
新たな発見が沢山ありますよ。

古今東西さまざまなジャンルの本がありますが、
書店や図書館は知恵と発見の宝庫です。

それは現代という時間軸だけでなく、時空を超えて、
紀元前のギリシャ哲学者や中国の思想家の本から、現代に渡る、偉人や天才、
さまざまな人の想いが詰まっているからです。

ふらっと本屋さんにでかけたり、amazonなどで「これ面白そうだな~。」と思ったら、
是非購入して読んでみましょう!

本日は、読書を楽しむコツをお伝えしたいと思います。

環境を用意しよう

本を読むとき、皆さんはどのような環境で読んでいますか?

私は電車の中で電子書籍を読むこともありますが、
電車の音に揺られ、そのまま眠ってしまうことが多くて苦手です。

また、時間と場所も決めます。
「ながら読み」で読み始めると、頭に入らなかったり、集中できなくなります。

なので、私は机に座ってじっくり読む派です。

静かな環境と環境音を流し、
誰にも邪魔されない時間を1~2時間ほど確保してから読み始めます。

こうすることで、落ち着いて読書を楽しむことが出来ます。

メモを取りながら読んでみよう

本を読むとき、特に海外の方が著者の本ですと、登場人物が頭の中でこんがらがることがあります。
「あれ?ナンシーの娘はキャシーで、お母さんはデイジーだったかしら?」
すぐこのような状況になります。

そんなときは、机のよこに一冊ノートを用意して読みます。

登場人物の相関図を書きます。

自己啓発本なら、ポイントや気づきを得たところをノートに書きだしていきます。

こうすることで、ノートが補助アイテムになり、その後の読書もはかどります。

本はボロボロにします

本を読みながら、大事な所は本の中に蛍光ペンでマークを引いたり、
メモを書き込むこともあります。

本を綺麗な状態にせず、自分の気づきを記述することで、
再度読み直す時などに記憶が復活していきます。

要約しながらもう一度読んでみよう

一冊読み終えて、ノートや本にポイントがしぼれたら、
自分なりの解釈で要約してみましょう。

要約するさいに、「あの大事なセリフはどこに書いてあったかな?」と、
本をもう一度めくることになります。

こうして自分の言葉で要約することで、より理解度は高まっていきます。

また、要約するさいに、ネットなどで他の方の意見を拾ったりしながら、
多角的にさまざまな考え方を知ることが出来ます。

本を読んだら要約してみることをお勧めします。

読むだけでなく使っていこう

自己啓発本などは、実際にその本に書かれている手法を使ってみましょう。

自己啓発本は、その場では「なるほど!」と思っても活用出来なかったらすぐに忘れてしまいます。

本の中で書かれているポイントを実際に試していきましょう。

素敵な本に出合おう!

本日は、本を読むことの素晴らしさを伝えてみました。

「この本に出合えてよかった。」と思う本や、
思わず涙を流してしまった本。
読み終わった後、ありがたすぎて、思わず手を合わせてしまった本。
読書は、確実に私の人生観に影響を与えています。

既読して影響を受けた大昔の著者の本が、
他のこれもまた昔の著者の書籍に紹介されて、
その感想やそこから得た知見などを書かれていたりすると、
なんとなく、時空を超えた想いを受け取ったような気分になれます。

そんな時空を超えた体験が出来る。
それが読書だと思います。

皆さんも素敵な一冊に出会えますように!