PMBOKガイドがわかりにくい。そんなあなたにおススメの入門書!
PMBOKガイドを購入したけど、
何が書いてあるかわからない。
PMPも取得したいけど、いきなり問題集をやるのも…。
そういったことはありませんか?
「そもそもPMBOKって何?どういった形で活用できるのか知りたい。
いきなりPMBOKガイドを読むのはは辛い!」
そういった方々におススメすべき、
PMBOKガイドを読むための入門書をご紹介したいと思います。
マンガでわかるプロジェクトマネジメント
一冊目は「マンガでわかるプロジェクトマネジメント」です。
主人公は同人ゲームクリエイターの男の子です。
この主人公が「ゲーム開発を通してプロジェクトマネジメントを行っていく」というストーリーになっています。
PMBOKガイドの内容をストーリー仕立てで説明するため、とても分かりやすい内容になっています。
まずはこのマンガでPMBOKを利用した事例をストーリーで理解するのが良いでしょう。
童話でわかるプロジェクトマネジメント
お次は「童話でわかるプロジェクトマネジメント」です。
こちらは、誰もが知っている「3匹の子豚」などの童話を基に、
プロジェクトマネジメントのさまざまな手法や教訓を説明してくれます。
身近な「童話」が対象になっているため印象にも残りやすい内容になっており、
すんなり「プロジェクトマネジメント」が頭に入ってくるでしょう。
マンガでわかる業務改善プロジェクト
「マンガでわかる業務改善プロジェクト」を紹介します。
こちらも「PMBOKガイド」の各プロセスをマンガの中のストーリーで理解出来る内容になっております。
「マンガでわかるプロジェクトマネジメント」の著者である広兼修さんの本で、
「マンガでわかるプロジェクトマネジメント」の後に読むと、より理解が広がってくるかと思います。
マンガだけでなく、記載されているコラムに関しても、
PMBOKガイドにも出てくる、
心の知能指数と呼ばれるEQの説明や、キックオフミーティングなど、
興味を惹かれる内容がわかりやすく書かれており、
PMBOKガイドを学習している間に読んでも有益な内容となっております。
おススメの1冊です。
世界一わかりやすいプロジェクトマネジメント
「世界一わかりやすいプロジェクトマネジメント」
こちらはPMBOKガイドを一通り分かりやすく説明してくれる良書になっております。
PMBOKガイド4版がベースになっていますが、
6版が最新の現在でも十分に通用する内容です。
長いですが、読みやすく、この本を通読した後に、
PMPの問題集やPMBOKガイドなどを読んでいくと頭に入りやすくなってくるでしょう。
入門書からスタートしていきましょう!
私はPMBOKガイドを初めて知ったときに、何処から学べば良いのか分かりませんでした。
PMPの問題集を買ってもいまいち頭に入りませんでしたが、
ここに紹介した書籍を見ながら少しづつ理解することが出来ました。
PMP学習中につまづいた時、入門書といった書籍を見返すことで、ふと理解できることもあります。
皆さんもPMPを学習する中で、つまづいたり、良く分からなくなったときは、
こういった入門書を読み返してみてはいかがでしょうか?
問題集やPMBOKガイドでは理解が進まなかった箇所が理解出来たり、
モチベーションをもらえたりすることもありますよ。